9月はスイングトレードに向いてない?株価が下落する要因と考え方
たまたま見つけた記事だったんたけど、「9月はリターンが悪いという統計がある」らしい。
いろいろ調べてみると確かに1年を通して9月は「波乱」「動きが鈍い」「株価が下がる」時期らしい。確かに、今月は、スイングトレードに関していうと株価が上がってもちょっとだし、下がってる株も多くて、モチベーション下がってる….
ということで、なんで9月はリターンが悪と言われているのか調べてみた
①バカンス明けの大物投資家達が売りに出す
夏は、投資家がバカンスを楽しんでいるから、動きがない時期。
そして、バカンス明けのガッポガッポお金持ってる投資家達が持っている株を売ることで、株価がぐっと下がることがあるらしい。
ポートフォリオっていう投資先を種類ごとに分ける考え方があって、この時期はそのポートフォリオの見直しをした時に調整として売りだすことが多いみたい。逆に買うこともあると思うから正確に言うと売ったり買ったりして調整するのかな!
②投資信託の運用担当が損失を出している銘柄を売りに出す
こちらもたくさん株を管理している投資信託の運用担当の方々が、10月の決算期に向けて損失が出ている銘柄を売って、損失をなるべく小さくする時期らしい。
投資信託ってなると個人とは比にならないくらいの投資額だから、株価にも影響が出るんだろうなぁ。
③節税対策のために含み損がある株を売る
NISA制度以外での株の利益には税金がかかる。
だから年末に向けて節税対策として含み損がある株を売って、税金がかかる額を小さくするらしい。例えば、9月までに100万円利益が確定しているとすると、100万円に約20%の税金がかかる。
含み損がある株を売ろうか迷っているなら年内に売って、その税金がかかる100万円からその損益を引かれた方が、払わなきゃいけない税金が減る。損益が20万円だとすると100万円ー20万円で80万円に税金がかかる。
迷ってるなら、税金が安くなるし年内に売って調整しようってことで売りに出す人もいるから株価が下がりやすい。
9月のトレードは良い点もある!
株価が下がる…リターンが悪い…と聞くと、取引は控えた方が良いかな?って一瞬思ったんだけどでも株価が下がるのは時期的なものってことは、また戻っていく傾向もあるから。
ってことは、今買い時ではないか…?
トレードの基本は安い時に買って、高い時に売る!
だから9月はあんまり結果は出ないかもだけど、株価が下がってる今のうちに買って上がるのを気長に待つのが得策かな
9月前半の利益確定分
そんな9月前半の利益確定分は、
三菱商事 149円
丸紅 272円
三菱商事 356円
マツキヨココカラ 220円
日本製鉄 285円
伊藤忠 73円
ビックカメラ 88円
三菱HCキャピタル 57円
丸紅 139円
三井物産 75円
三井住友ファイナンス 97円
合計で1811円でした!
1つ1つの利益をみると少額だけど、塵も積もれば山となるってもんで2千円近くなってた。
8月9月はお金使うこと多くて余剰金少ないし、株価の動きもあんまり良くないからトレードはお休みしようかなーなんて考えたりもしてたけど、
貯め子のホットーでもある「ちまちまコツコツ」で、ちょっとでも利益出せたのは良かった!
気持ちとしては、500円以上とかまとまった利益になってから確定したいけど、、、。
あと半月あるし、微々たる額でも利益が出そうな銘柄見つけて、トレードしていきたいな。
9月後半の目標(仮)
9月後半の目標は、「1200円」。
前半の利益分と足して、3000円になれば良いなー。
ただ、トレードに回せる元手も少ないから、後半もあんまり期待しすぎずで(仮)ということで。
月によって動きが違うみたいだから、少しずつ知っていこー!
ということで、今回の日記はトレードする上での9月の特徴についてでした!
