NISAの恩恵を最大限に活用するためには？ ~投資計画を考える。~

NISAのポイント１：配当金と売買利益どちらも非課税！
税金がかからないのが嬉しい！

NISAのポイント２：つみたて投資枠と成長枠がある

つみたて投資枠は、金融庁の基準を満たした投資信託

成長枠は、上場株式とその他投資信託

それぞれの枠に年間で投資できる上限があって、つみたて投資枠は１２０万円まで/成長枠は２４０万円まで

１ヶ月で考えると１０万円 / ２０万円だから上限については考えなくて大丈夫かな(笑) 月に何十万円も投資に回せるくらいお金持ちになれたら、考えよう。

NISAのポイント３：生涯での保有限度額がある

年間も枠も関係なくぜーんぶひっくるめての限度額は、１８００万円

ちなみに売ったらその分、また買うことができる。

今は大体毎月４万円を投資信託に積み立ててるから、つみたて投資枠だけで考えるとあと３０年ちょい積み立てられる計算。

６０歳まで積み立てられるのか？でも利益分を再投資してるから、それも換算されるのかな？どっちにしても複利効果を考えたら、早く投資額は積み上げていった方が良いはず。

利益分に上限はない

上限があるのは、買い付け額。だから、買うときの金額についての上限であって利益がどれだけ出たかについては上限がない。

ってことは利益を出せば出すほど非課税の恩恵を受けれるのでは？っていうのが貯め子の見解。(ただ、解釈が間違っていることもあるから、鵜呑みにはしないことをおすすめします！)

早い時期に投資額を積み上げる程、複利効果を得られる

投資は雪だるま方式で、資産が増えていくらしくて、早く投資すればするほど良いらしい(説明するのは難しいから割愛)

早く投資額を増やせば、結果的に手元から出すお金は少なくて済む！

NISAの制度がいつまで続いているかは不明

このNISAの有難い制度がいつまで続いているかは誰もわからない…

あとは、政府がもし資産税のような課税を始めたら投資信託だったり、個別株を持っているだけで税金がかかるってこともあり得ない話ではない。

現に、NISAの制度は政府の裏の企みがあるのではないかって考えている著名人もいるし。

３０年後、４０年後までNISA制度が絶対あるって断定して投資計画するのはちょっと危険かも。もしNISA制度が崩れたとしてもスムーズに方向転換できるようにNISA以外の投資方法も考えておくべし。

投資信託(つみたて枠)は、プロに任せる。個別株投資(成長枠)は、自己投資。

投資信託は投資のプロが、投資先を選りすぐってまとめてくれるパッケージ商品。分散投資って面でも打ってつけ。

誰も将来はわからないけど、今のところは王道の投資信託先にすれば元本割れのリスクはほぼないし、むしろ利回り20%~30%の時もある。

個別株投資は、自分で銘柄を選んで自分のタイミングで売買する。

元本割れのリスクもあるし、素人トレーダーは高い利回りを出せるかは賭け。

ただ、自分で投資している実感を持てるし、投資先を選んだり、配当金を考えたり、株主優待の楽しみがあったりメリットもある。

ちなみに貯め子は、投資信託を軸にしつつ、個別株投資もしていきたいと思ってる。

割合で言うと投資信託７０：３０個別株投資くらいかな。